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理事長からのご挨拶

2016年12月に199床の日野病院がオープンしました。最近流行の99という数字ですが、単なる一桁下がりではありません。実は大変複雑な医療法が絡んでいて、200床以上を「大病院」として199床以下は「中小病院」と区分されています。中小病院は地域密着での展開を望まれている関係で、病床を小さく区切って地域に必要だと思われるベッドの割り振りなんかで自由がきくのです。日野病院は急性期病床8床、地域包括病床82床、回復期リハビリテーション病床109床と振り分けました。2024年には診療報酬・介護報酬同時改定が行われます。2018年の同時改定は両制度の整合も図られています。改定内容を分析すると国の望んでいる医療機能が見えてきます。日野病院は軽い急性期疾患と高度急性期疾患を扱う大病院で一段落を迎え、次の日常生活に復帰するための医療が必要な方のための治療を提供します。地域にしっかりと立脚した病院であり続けることを念頭にがんばるつもりです。関連している日野クリニック、介護老人保健施設ソルヴィラージュ、介護老人福祉施設ソルメゾンと連携して医療・介護・福祉の総合的な提供も続けていきます。

平成28年12月1日
理事長 日野 頌三

一般社団法人 日本医療法人協会 名誉会長
平成29年春 旭日中綬章受章